Amazon.co.jp
1作目のハイブ(地下研究施設)内から、2作目ではラクーン・シティへ舞台が広がっていった本シリーズ。この3作目は、砂漠化したアメリカというさらに広大なスケールとなり、アリスおよび生き残った人間たちのサバイバルを描く。冒頭からアリスを襲うハイブ内での「切断レーザー光線」などは1作目のままで、ファンにはうれしい限り。そして、いきなりアリスの死…と思いきや、アリスのクローンが多数作られ、当の本人は逃亡生活を送っていたことが分かる。世界中で増え続けるアンデッドの行動を抑えるためには、アリスの血液が必要だと考えるアイザックス博士は、クローン実験を繰り返しつつ、逃げたアリスを必死に探すのだった。
第1作は地下の密閉感、第2作は都市の夜のダークさを際立たせていたが、今回は砂漠での白昼アクションという開放感が特徴。ハイブの地上に溢れるアンデッドの大群を俯瞰するカメラや、カーアクションの映像に息をのむ。ラッセル・マルケイ監督の演出は、アンデッドの死にざまや悪役の描き方に70~80年代ホラー映画の泥臭い香りも採り入れ、このシリーズの、いい意味でのB級テイストを増感。68年の『猿の惑星』、ヒッチコックの『鳥』などを思わせるシーンも、現代的なリアルタッチで仕上げている。ミラ・ジョヴォヴィッチは、今回も期待どおりの美しさとダイナミックな動きを見せつけ、そのカリスマ性に惚れぼれ。(斉藤博昭)
続きものは
それ以上を期待するので
どーしてもね・・
やっぱり1作目が一番好きですね。
今回はスケールが大きすぎて
イマイチこうゾンビ達の活躍の場が
ないなぁ・笑
狭い・暗い・・
そんな場所が彼らにわあってますから
地下から出しちゃダメ!
アリスもかめはめは〜(爆)
ラストも・・・
見終わってスッキリしない感じが残りました。。
コメント