U21と俊輔。

2006年11月22日 サッカー。
サッカー 日本代表、韓国代表と1−1で引き分け U21
 
 サッカーの21歳以下(U21)日本代表とU21韓国代表の国際親善試合が21日、東京・国立競技場で行われ、1−1で引き分けた。日本は前半終了間際に先制を許したが、後半30分に増田のゴールで追いつき、引き分けに持ち込んだ。14日に韓国・昌原で行われた第1戦も1−1で引き分けている。反町監督就任後の通算成績は2勝2分け。U21日本代表はドーハ・アジア大会に出場するため24日、カタールへ向け出発する。
 △日本代表1−1韓国代表△
 開始直後から日本が左の家長、苔口、右の水野を起点にサイド攻撃で優位に進めながら、前半ロスタイムに梁東ヒョンのミドルシュートで韓国に先制を許した。日本は後半30分、右サイドに切れ込んだ水野のクロスに増田が頭で合わせて同点。その後は押しながらも決め手を欠いた。
 ▽日本・反町監督 展開は悪くなかった。失点シーンのほかは前回の試合よりレベルアップした。日本の課題だが、(ゴール前での)最後の詰めが少し甘かった。やることはしっかりしている。それに向けて突き進んで来年(北京五輪予選)につなげたい。
 ▽日本・増田 自分たちのサッカーをやれば勝てると思ったが、1点取られて苦しくなった。だが、負けなかったのが良かった。入れられた後に反撃できたのが収穫だった。
 ▽日本・水野 前半にも後半にもチャンスがあった。そういうところを決めないといけない。きょうは攻撃的なポジションだったので得点を狙った。センタリングではいいクロスを供給しようとした。
 ◇ゴール前の詰めの甘さは歯がゆさ残る
 こう着した流れを変えたのは、右ウイング水野の突破だった。
 後半30分、右サイド深くでボールを持った。2人がかりでマークされたが、強引に間を割ると見せかけて縦へちょこんとボールを出し、一瞬の切れ、スピードでDFを置き去りにした。
 「スペースがなくて迷ったが、中途半端なプレーだけは嫌だった。中は見えなかったけど、キーパーが届かない場所を狙った」。ゴールライン際から送るマイナスのクロスが、増田の同点ゴールを演出した。
 ナビスコカップ決勝でMVP。よほど自信になったのか、前半から水野の突破は相手に脅威を与えていた。韓国のピム監督は「水野はやりにくい相手だった。ハーフタイムには、もっと外へプレスをかけるように指示した」と明かす。後半は密着マークに苦しみながらも決定的な仕事をした。
 だが、全体としては反省点が多い。日本が「現時点の最強メンバー」をそろえたのに対し、韓国はアジア大会に備えるためワールドカップメンバーの朴主永、白智勲ら主力の一部を外していた。プラン通りにサイドから多くのチャンスボールは上がっていただけに、ゴール前の詰めの甘さは歯がゆさが残った。
 「ナイフも研がなければ鋭くならない。もっとしごかないといけない」。反町監督は、能力を出し切れなかった平山に苦言を呈した。【安間徹】
 ○…同点ゴールの増田は「まぐれです」と照れ笑い。水野が右サイドを駆け上がるのを見て「クロスが上がると信じていた」という。中央でタイミングを測ってDFラインを突破し、頭で押し込んだ。U21日本代表では出場3試合で2得点目。だが、納得の表情はなく「守備では無失点に抑えられなかったし、攻撃でもっと確実にチャンスで決めないと」と課題を口にした。
 ○…両チーム最多のシュート6本を放ちながらも、平山は不発に終わった。187センチの長身DF鄭仁換にも高さで競り勝っていたが、速いクロスにタイミングが合わず、ボールを頭で的確にとらえ切れなかった。サイドに流れて中央にスペースを作るなど局面を打開しようとしたが、「ゴール前でいま一つ工夫が足りなかった。もっと足元で勝負しても良かった」と反省しきりだった。
(毎日新聞) - 9時59分

情報元:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000011-maip-spo

この世代のエースは平山でいいのだろうか・・・

将来を期待されながら
消えていった前園(すいません)みたくならなきゃいいけど。。

ジェフの水野はユースの時から
うまいなぁ・・って思ってたけれど
着実にレベルUPしていってるよーに思います。

U21世代そしてユース世代その下の世代と
将来期待したい人材がけっこういるので
すくすくと育って、早くA代表入りして
4年後に向かってほしいです♪

俊輔「欧州16強」決定FK…日本人初決勝T出場へ

 【グラスゴー=夕刊フジ特電】俊輔、大金星! サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は21日、当地などで1次リーグ8試合が行われ、セルティックのMF中村俊輔が強豪マンチェスター・ユナイテッドを1−0で破る決勝弾を挙げた。チームはF組2位以内が確定、16強入りを決めた。セルティックのCL決勝トーナメント進出は初めて。中村は日本人として初となる決勝T出場の快挙を、黄金の左足から繰り出すFKで引き寄せた。

 まさに歴史的快挙の一発だった。赤い悪魔、マンUに序盤から圧倒されたゲームを堅守でしのぎ、試合終盤になって中村の左足が均衡を破った。0−0の後半36分、自らのスルーパスから相手DFの反則で得た直接FK。ゴール正面やや右から約28メートルの絶好の位置。左足でこすり上げたボールは、4人の赤い壁を越え、ゴール右隅に突き刺さった。

 「自分でもよく入ったなと思う距離のキックだった。チームの勝ちとか貢献を考えたら、ベストのゴールかもしれない」

 身長197センチのGKファンデルサールの左手から逃げるように吸い込まれるスーパーゴールに、6万人超のサポーターは大喝采。中村は歓声に応えるように両手で投げキッス、さらにユニホームを誇らしげに見せつけ、喜びを爆発させた。

 その4分後、中村が交代で退いたあとの終了間際、相手FKからMFグラベセンが痛恨のハンドでPKを献上するピンチもあった。だが、今度はGKボルツが神懸かり的なスーパーセーブで抑えて、守り切った。

 「こんなビッグクラブと2度も対戦できるなんて、めったにないこと」と試合前に話していた中村。欧州CLで挙げた初得点がマンチェスターU戦でのFK。2−3の接戦で敗れた第1戦の雪辱をまたも見事なFKで果たし、ストラカン監督に「世界で最高のフリーキッカーの1人がわがチームにいる」と絶賛された。

 最終戦はセルティックが既に敗退が決まっているコペンハーゲン、マンUはベンフィカ戦(勝ち点7)。セルティックとマンUがともに敗れて勝ち点9で並んでも、セルティックはアウエー得点数で上回るため、F組一番乗りでの突破。決勝T進出で欧州サッカー連盟(UEFA)から与えられる約20億円のボーナスをもチームにもたらす中村の値千金の一撃だった。
(夕刊フジ)

情報元:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000006-ykf-spo

オシムジャパンでの姿が早くみたいですね♪

とりあえず、
俊輔と松井は決まりとして(現時点)。
中田(コ)の成長も見たいですナ。

あとは、今の代表よりも
トルシエみたく上手く下の世代へと
交代させていってほしいですね。

コメント

atu

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