日本サッカー協会は12日、8月9日に行う国際親善試合の対戦国がトリニダード・トバゴに決まったと発表した。ワールドカップドイツ大会後の日本代表の初戦で新監督に内定しているJ1千葉のオシム監督の初さい配試合となる。トリニダード・トバゴは今回のW杯に初出場。1次リーグB組で1分け2敗の最下位だった。
(毎日新聞)
オシムジャパンのスタートです!
思えばジーコの初戦は
黄金の中盤とかで
小野のゴールで期待感いっぱいだった気がしますが・・
今回は
4年後に向けて
大幅に
メンバーを変更して
いただきたい(希望)!
試合内容や結果よりも
代表選手発表に
注目したいですね。
誰?
みたいなの期待したいw
(追記)
現状反映FIFA新ランク日本急落49位
世界トップ20の強豪という虚像は、あっさりと壊れた。国際サッカー連盟(FIFA)は12日、新方式のFIFAランキングを発表し、日本は49位にランクされた。成績の反映期間を8年から4年に変えて現状を重視したもので、日本は旧ランキング最終発表時(5月)の18位から大きく順位を落とした。代表監督就任が内定しているイビチャ・オシム氏(65)は千葉−大宮の練習試合を訪れ、初めての試合視察を行った。大暴落の「ブラック・ウエンズデー」からオシムジャパンはスタートする。
これが、FIFAの考える「現状」だとすれば、日本にとっては極めて厳しいものだ。18位から49位へ。もはやW杯に出場する32カ国に値しない実力という評価を突きつけられた。旧ランキングからマイナス31ランクという落ち幅は203の全加盟国・地域で6番目。旧トップ20のチームの中では最大だった。
FIFAは従来の8年間の成績に基づくランキングを「現状および現実を反映していない」として、過去4年間に基づくものに変えた。FIFAのブラッター会長は「新ランキングは現状に即したものになっていると思う」と自信を見せる。
日本ならジーコジャパンの時期に相当する。トルシエ監督時代の01年コンフェデ杯準優勝、02年W杯ベスト16などの成績が対象から外れ、03、05年のコンフェデ杯と06年W杯という3度の世界大会でいずれも1次リーグ敗退を喫したジーコ監督時代の成績が100%反映された。
日本協会の川淵キャプテンは「新しい仕組みの中でどうやって順位を上げていくか。20〜30位ぐらいが(今の)日本の実力にふさわしい。最低でもそこまでもっていきたい」と、20〜30位を目指すことを明かした。田嶋技術委員長は「05年に『10年以内に世界のトップ10に入る』と約束したが、その実現のためにちょうどいいハードルになった」と、この順位が逆にレベルを上げることを期待した。
日本のランキングは93年8月のFIFAランク導入時に43位だった。旧ランキングシステムの中で、98年2〜3月には9位まで上がったことがある。だが、その後は下降し、2年後の00年2月には62位という最低ランキングを記録。そこから再び順位を上げてきていた。40位以下は01年5月以来5年ぶりの低水準だ。
内定しているオシム代表監督が、初めて試合を視察した日に届いた厳しいニュース。10年南アフリカを目指すため、まずはトップ32チームに入ることが現実的な目標になる。
2006年7月13日(木) 10時8分 日刊スポーツ
TVでも新聞などでも
FIFAランクでどうのこうの
言ってますが・・・
サッカー見てる人なら
日本の順位なんて上位に位置していたときの方が
不思議でした(はず・・)。
もっと
報道する側も
世界の中で
日本がどんなレベルにあるのかを
しっかりと伝えないといけませんね。。
そして
今から
Jリーグ中心に注目して
メディアが選手を発掘するくらいに
なってほしいな。
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