単行本
三好 春樹
雲母書房
2003/12
¥2,625





内容(「MARC」データベースより)
介護の「介」は媒介の「介」。老人に関わるすべての職種の人たちが、痴呆のままで主人公となった老人に振り回される快感を共有してほしい…。人間学の深みと現場の楽天主義から生まれた、新しい痴呆ケアを紹介。

「バリデーション」とか「バイステックの七原則」とか
「マズローの欲求5段階説」といった
介護のお勉強した人なら聞いたことのあるものを
三好氏は介護職としての現場の目線から
ぶった切ってるのがおもしろい!

たしかに実習行って思うことわ
知識とかどうこうでなく(大事ですよw)
その利用者が落ちつけるかどうなのか?ってところぢゃないかと
思いますねぇ〜。

「相性」みたいのも感じるし。
認知症(痴呆)の人はこうです!
みたいなのわ言いきれませんよね。

ついつい実習や勉強で頭に詰め込んでしまうと
それが介護だ!それが当然!普通!?
みたく思ってしまいますが・・

あんまり
深く周りに影響受けると
それが当たり前になってしまうのが恐いですね。

物事を多角的に見なくっちゃな(^^)
そして自分の意見も言えるように。

この本見て
また介護の奥深さを思い出しました。
自分の介護観わ
こっちなんだ!って。

コメント

LINDY
2006年1月6日21:16

ご無沙汰しています。
僕も今この本を読み始めたところです。
三好氏の本は本当お薦めですよ。
また、「ブリコラージュ」という月刊誌もいいですよ。

atu
atu
2006年1月10日3:08

図書室で借りたものなので
買ってじっくり読みたいですね。
他の本も読んでみたいと思います♪
atu

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