全国で輸血用血液が大幅に不足し、
特にO型とA型は、治療への影響が懸念されるほど
少なくなっていることが、日本赤十字社の調べで分かった。
今年3月31日現在、血液製剤(赤血球製剤)の
適正在庫(前年度実績などを基にした1日平均供給量の3日分)率は、
全国平均ですべての血液型が100%を下回った。
70%を切ると、大きな手術や突発的な治療に必要な
血液が足りなくなる恐れが出てくるが、
O型は66%、A型は69%しかなく、
B型とAB型はそれぞれ87%と85%だった。
全国を7ブロックに分けて運営。ブロック別で見ると、
60%未満と特に深刻なのは、
中国・四国地方の岡山ブロックのO型(51%)、
九州・沖縄地方の福岡ブロックもO型(52%)、
近畿地方の大阪ブロックはA型(59%)――となっている。


さぁ、献血に行きましょう!

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atu

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