単行本
渡辺 一史
北海道新聞社
2003/03
¥1,890



学校の春休みの課題として
福祉・介護等に関する本を読んで
レポートを提出というものがあった。

担任の先生にいい本があるから読んでみたら
と言われていた本である。
学校の図書室から借りて読んでみた。。

難病である筋ジスの鹿野靖明氏と
24時間支えるボランティア達を中心にした話である。

鹿野氏本人の話はもちろん
障害者に対する世相や
それに立ち向かっていく人々
施設を飛び出し
在宅生活を選択する過程
在宅生活の厳しさ
ボランティアに頼らずにわ生きていけないという生活
人の強さと弱さ
なぜボランティアをするのか
介助する側される側
人と人のつながり
生きるとわ
・・・

深いテーマが盛りだくさん。
すごく勉強にもなるし
買って何度も読み返したくなる一冊。

介護に興味ある方
またない方も
ぜひ読んで見てほしい本ですね。

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atu

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